ハーブの香りが食欲をそそるハーブチキングリルです。長時間の漬け込み不要&フライパンで手軽に作れるご馳走レシピで、普段の食卓から特別な日の献立にもおすすめ。残ったハーブ塩は、密封して保存し、サラダのトッピングや揚げ物に振りかけるなどさまざまな料理に活用していただけます。
【材料(2人分)】
[ハーブ塩] ハーブティーティーバッグ(スイートバジル・タイム)…各1個/塩…小2
鶏もも肉…1枚/ハーブ塩(上記参照)…小2/すりおろしにんにく…1/2片分/すりおろし生姜…1/2片分/砂糖…小1/2/オリーブオイル…小1
作り方
① ハーブ塩を作る。ティーバッグから茶葉を取り出し、塩と混ぜ合わせる。塩とハーブが混ざりにくいため、使う際に都度よく混ぜて使用する。
② 鶏肉は厚い部分は開き、筋を切って均一の厚みにして4等分に切る。ハーブ塩と砂糖、にんにく、生姜をよくもみ込み、10分置く。
③ フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、鶏肉の皮目を下にして2分程焼き色がつくまで焼く。ハーブやにんにく、生姜が焦げやすいため、注意しながら焼く。
④ 良い焼き色がついたら裏返す。蓋をして弱火で3~4分焼き、中まで火を通す。
レシピ考案者:馬原 香織
料理研究家/食育インストラクター/調理師/料理教室主宰
大学卒業後は、フードコーディネーターとして様々なレストランのメニュー開発やコーディネートなどを担当。
現在は『家族が喜ぶ、何度も使えるレシピ』がコンセプトの料理教室「Cooking Salon Mahara」の主宰を中心に、企業向けのレシピ開発や料理ライターとしても活動。